菓匠 守口ねぼけ堂 手焼き煎餅の商品紹介ページ

syohyo菓匠 守口ねぼけ堂
 伝統の技と心で焼き上げた
風味豊かな逸品 senbeikakusyu senbeisansyu

弊店の歴史

■ 大阪京阪電鉄滝井駅の関西医大病院西側、向い側は旭区今市町で、守口の西端に当店があります。
  ねぼけ堂の歴史は古く、 嘉永元年(1847年)徳川幕府の役人というよりも狂歌 (和歌の形式で,しゃれ・こっけい・風刺を目的とした短歌です。)
  で名高い『太田南畝(なんぼ)・大田蜀山人(しょくさんじん)』 という方が幕府より『寝惚 堂(ねぼけ どう)』
  というペンネームを頂戴しました。この方が大阪に赴任し、寄宿先(下宿先)の天神橋、杉谷家に煎餅の製法を伝えたのに始まります。
  以来、杉谷家との縁つづきの新町、平野町の各分家がこの煎餅の製法を家伝とし10年以上にわたり奉公修行して、
  免許を許した弟子に「ねぼけ堂」の名前で独立を許可してきました。現在では、この御三家(本家、本店)はいずれも廃業して商売替えをし、
  その 流儀を残す弟子たちが独立し営業をしております。
  当店の父(故人)は、昭和26年中学卒業と同時に「天神橋のねぼけ堂・上原商店」に奉公修行に出て14年「ねぼけ堂」の 称号を許され
  昭和41年に現在の地で開店をいたしました。弊店では、手づくり・手焼きにこだわり太田蜀山人が伝えた創業時の製法を今に残しております。
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